

今年度から小学校で必修化!プログラミング教育で未来はつくれるのか?【Teacher2.0オンラインセミナー#003】
8月30日(日)
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8月30日(日)には、日本のロボット・プログラミング教育の第一人者である福田哲也先生をお招きしてオンラインセミナーを開催します! 今、日本に必要なプログラミング教育の「本質」を理解して、明るい未来社会をつくり出す子どもたちの教育について考える機会にしましょう!


Time & Location
2020年8月30日 10:00 – 11:30
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About the Event
「Society5.0時代に必要な教育とは」
「Society5.0」「超スマート社会」では多くの仕事がAIに代替されると言われています。しかしそれらを創り出し、プログラムするのは人間です。そのような背景から教育も大きく動き出しています。
2020年から小学校では新しい学習指導要領に沿って、「プログラミング教育」が導入されました。2021年からは中学校の技術において「プログラミング教育」の充実が図られます。また2022年から高校でプログラミングを含む新しい教科「情報1」が必修となります。このように、日本の教育課程においてますます「プログラミング教育」の重要性が増していることがわかります。
「プログラミング教育の本質とは」
小学校新学習指導要領では「プログラミング教育」が導入されました。しかし、現場には「プログラミング」をしたことがある教員がほとんどいない。さらに、「誰が」「いつ」「どの教科で」「どうやって」教えるのかということについて混乱があるのではないでしょうか。
しかし、「プログラミング」はそれ自体が「目的」ではありません。あくまでも「手段」や「道具」に過ぎません。では、「プログラミング教育」の「目的」は何なのか。「プログラミング教育」の本来の「目的」を達成するために、教師は何を意識するべきなのか、どのように指導すべきなのか。セミナーを通して共に考えてみませんか?